リペア方法

このページではGOEMONのリペア方法(穴塞ぎ)の基本のやり方を説明
あくまでもGOEMONのリペア方法の基本です。
リペアはお店によって仕様が様々です。

リペア前
ヒザの穴ふさぎを例に
GOEMONのリペア方法を
少し紹介

ヒザに開いた穴でもサイドステッチを一切解くことなくリペアします。
その方が自然な仕上がりになるので。
ジージャンの肘の穴塞ぎでもKID'sのジーンズの穴塞ぎでも同様で解体せずにリペアします。


アイロニング
まずはアイロンで横糸と縦糸を整えます。
このアイロン掛けで元の状態をイメージします。

GOEMONに依頼されるジーンズは写真の様に横糸が足りない物が多いです。

GOEMONでは当て布にデニムを使用しないのでこのままではリペアはできません。

そこで活躍するのが【白も糸】
白も糸
完全に穴を埋める場合には白も糸の色はあまり関係ないのですが、軽いリペアで仕上げる場合は白も糸の色も大事です。
仕上がりが不自然になるので。

GOEMONではなるべく自然な感じにリペアしたいので白も糸も染めています。
(まだまだ色の調整などは研究中です)

基本
裏から白も糸を置いて当て布を当てたところです。
横糸が復活しているように見えます。

GOEMONのオリジナルリペアでも軽いリペアでもここまではほぼ同じです。
当て布の当て方など細かい所で違いはありますが。

この段階で縦落ちの目がズレていると絶対に良い仕上がりにはなりません。
だからここが結構重要な工程でもあります。

ここからミシン掛けの工程に入ります。

タタキ後、完成
このジーンズは【軽いリペア】で仕上げています。

縦糸の目に沿って1方向から糸を入れています。

糸の間隔は1ミリ以下です。

仕様する糸はスパン系の糸(ポリエステル)か綿糸を使用します。
・スパン糸は色の種類が豊富で丈夫です。
・綿糸は馴染みやすくスパン糸に比べてしなやかに仕上がりますが色の種類がかなり少ないので使用できるジーンズが限定されます。



ヒザの場合ヒザを覆うほどの当て布を当ててリペアした方が長持ちします。
もちろんモモの生地の強度にもよりますが。
このジーンズもモモがかなり弱っているので本当は補強したい所なんですが、お財布との相談もありますからね。
仕上がりアップ
軽いリペアでも結構糸を入れるので強度に問題は無いです。

履き心地重視の方・低料金で仕上げたい方・チョット目立たせたい方にお勧めのリペア方法です。

TOP